2010年1月末に休止。ありがとうございました。
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ゲーム批評とかカテゴリー作っておいて数が少なすぎるので
どんどん増やそう。どんどん増やそう。
ってことで批評とは名ばかりのゲーム紹介コーナー第六回。はじまるよっ★
チョコボレーシング

機種:プレイステーション
ジャンル:レーシングゲーム
スクエニの紹介ページ:http://www.square-enix.com/jp/archive/choco_rc/
今回は俺の持ってる数少ないPSソフトのチョコボレーシングを批評してみたいと思う。
どんどん増やそう。どんどん増やそう。
ってことで批評とは名ばかりのゲーム紹介コーナー第六回。はじまるよっ★
チョコボレーシング
機種:プレイステーション
ジャンル:レーシングゲーム
スクエニの紹介ページ:http://www.square-enix.com/jp/archive/choco_rc/
今回は俺の持ってる数少ないPSソフトのチョコボレーシングを批評してみたいと思う。
#どんなゲーム?
FFシリーズに登場するチョコボを主人公としたレーシングゲーム。
(そういや前回もFFだったわ。うっかり^^;)
簡単に言ってしまえばマリオカートのチョコボ版だが、
キャラ選択の他に特殊能力(アビリティ)をセットできる。
コース中には様々な〝魔石〟が設置してあり、相手を妨害したりできる。
この魔石はマリオカートでいう〝?パネルからゲットできるアイテム〟だが、
同じ種類の魔石を連続して入手することで魔石を育てることができる。
この〝アビリティ〟と〝魔石〟でマリオカートとはちゃんと差別化できているので
「パクリゲー乙」とは言って欲しくない。
#魔石を育てる?
魔石はいろんな種類があり、すべてFFシリーズに出てきた魔法の名前がついている。
例えば「ファイア」「ブリザド」「サンダー」等の代表的な攻撃魔法から
「ヘイスト」「ミニマム」「リフレク」といった補助魔法、
果てには「死の宣告」まである。そして「アルテマ」。
(発売時期はFF8の後なので〝究極魔法(笑)アルテマ〟ではない。)
リフレクと死の宣告以外は連続入手で育てることが可能。
例えばファイアの魔石を連続して取ると「ファイラ」に成長し、
そのファイラの魔石を所持している状態でもう一つファイアの魔石を取ると
3段階目の「ファイガ」を放つことができる。
ちなみに魔石を3つまでしか持てないので他の魔石を一つ持ってる状態だと
2段階目(ファイアの魔石ならファイラ)までしか成長させることができない。
さらに魔石はプレイヤーの後ろに尾を引くようについてくるので
他のキャラクターに後ろからぶつかられると魔石を取られてしまう。
中々面白いシステムだが、強い魔石を取られるとかなり腹が立つ・・・・。
ちなみにマリオカートと違って、魔石はどの種類か目で視認することができる。
もちろん魔石を育てるシステムがあるからだ。
(何の魔石かわからない「?」の魔石もあるけどね。)
#アビリティ?
どんな物かというと、レースの最中に自動でメーターが溜まっていき
メーターが満タンになると発動することができる特殊技である。
例えば一定時間ダッシュができる「ダッシュ」、持っている魔石を一段階成長させる「魔石アップ」、
他のキャラから魔石を奪う「ぶんどる」、アビリティや魔石の攻撃を防ぐ「バリア」、
リフレクやバリアでも防げない上に全体を大クラッシュさせる「メガフレア」等々。
CPUが使うキャラはそのキャラ固有のアビリティになるが、
自分が使うキャラは自由にアビリティを選ぶことができる。
(例えばCPUチョコボならダッシュ固定だが、自分はチョコボに魔石アップをつけることも可能。)
このアビリティシステムが中々絶妙で、「最強」と呼べるアビリティは無い。
メガフレアは一見強いアビリティだが、メーターの溜まり方が遅いという弱点がある。
(しかし最弱と呼べるものはあったりする・・・・。使いようでは使えるのだが・・・・。)
ブリザドの魔石は1段階目の「ブリザド」、2段階目の「ブリザラ」が
全然役に立たない代わりに3段階目の「ブリザガ」はかなり強い魔石となる。
それでこれに育てようとレース中にブリザドを集めていると
CPUの〝ゴブリン〟に「ぶんどる」のアビリティを使われて盗まれることが多々ある。
後ろからの激突に用心していてもアビリティで魔石を取られてしまうことがあるってことだ。
ぶんどるを回避するには盗まれる直前に使ったり、「バリア」のアビリティで防ぐしかない。
(穴があるコースは穴に落ちるという方法もあるが・・・・)
盗まれるとかなり腹が立つがゲームとしては良くできてると思う。
#キャラクターいっぱい。
さらにストーリーモードをクリアしていくと隠しキャラが出現する。
スコールにカーソルを合わせてR1やL1を押すと選ぶことができるようになるが
全隠しキャラを出すには合計で10回ストーリーモードをクリアしないといけない。
しかしストーリーモードはそんなに長くない上に、
最後にストーリーモードの成績が発表され、その点数が表示される。
そしてその点数の分だけ能力を設定できるエディットキャラを1体作ることができる。
と、まぁこのようにストーリーモードを何回もやることに
ちゃんと意味を持たせているので、ただ繰り返すというわけではないのだ。
(ま、それでも面倒臭くなってくるんだけどね。)
隠しキャラと言えば大抵は通常よりも強いキャラが出るのか、と思いがちだが
〝サボテンダー〟と一番最後に出現する〝ジャック〟はかなり遅い。
FF6以降をやったことがある人は「サボテンダー=速い」というイメージがあるが、
所詮は徒歩。車やバイクには勝てないのである。
グランプリモードにサボテンダーで挑んで優勝を目指すというマゾプレイは結構楽しい。
アビリティのおかげで何とか1位を取ることが可能なのである。
#で、結論はどうなの。
俺が始めてやったFF系のゲームがこのチョコボレーシングだ。
小学生の頃、よく友達の家にいってやっていた思い出のソフトといってもいい。
ゆえにちょっとベタ褒めしすぎたような気もするが、まぁ多めに見て・・・・。
このゲームはFFシリーズで使われたBGMのアレンジが数多く使われている。
FF1からFF6、つまりFC~SFC時代のFFの曲が多くアレンジされている。
なのでFFファンならそっちの方面でも楽しめると思う。
(俺の場合は後からFFをやって、原曲を聞いて「チョコボだ!」なんて思ったりした。)
しかしFF4のBGMアレンジが1つも無いように思える・・・・。差別・・・?
まぁFF4の「バトル2」はマリオRPGで使われたんで、そんなことは無いんだろうけど。
結論:ちょっと変わったレーシングゲームをしたい人ならお奨め。FFファンも。
あ、あとストーリーモードに「ミン・ウ」っていう
FF2の「ミンウ」を元にした名前だけの登場人物がいるんだけど
その人が究極魔法アルテマを封印したことになっているという。
FF2では封印を解いた側だが、FF2のアルテマのショボさを知れば
封印したくなる気持ちもわかる。・・・・いや、別人なんですけどね。

ちなみに2年前にBOOKOFFで200円で購入w
懐かしいし、安いし、見つけた瞬間即購入だった。
FFシリーズに登場するチョコボを主人公としたレーシングゲーム。
(そういや前回もFFだったわ。うっかり^^;)
簡単に言ってしまえばマリオカートのチョコボ版だが、
キャラ選択の他に特殊能力(アビリティ)をセットできる。
コース中には様々な〝魔石〟が設置してあり、相手を妨害したりできる。
この魔石はマリオカートでいう〝?パネルからゲットできるアイテム〟だが、
同じ種類の魔石を連続して入手することで魔石を育てることができる。
この〝アビリティ〟と〝魔石〟でマリオカートとはちゃんと差別化できているので
「パクリゲー乙」とは言って欲しくない。
#魔石を育てる?
魔石はいろんな種類があり、すべてFFシリーズに出てきた魔法の名前がついている。
例えば「ファイア」「ブリザド」「サンダー」等の代表的な攻撃魔法から
「ヘイスト」「ミニマム」「リフレク」といった補助魔法、
果てには「死の宣告」まである。そして「アルテマ」。
(発売時期はFF8の後なので〝究極魔法(笑)アルテマ〟ではない。)
リフレクと死の宣告以外は連続入手で育てることが可能。
例えばファイアの魔石を連続して取ると「ファイラ」に成長し、
そのファイラの魔石を所持している状態でもう一つファイアの魔石を取ると
3段階目の「ファイガ」を放つことができる。
ちなみに魔石を3つまでしか持てないので他の魔石を一つ持ってる状態だと
2段階目(ファイアの魔石ならファイラ)までしか成長させることができない。
さらに魔石はプレイヤーの後ろに尾を引くようについてくるので
他のキャラクターに後ろからぶつかられると魔石を取られてしまう。
中々面白いシステムだが、強い魔石を取られるとかなり腹が立つ・・・・。
ちなみにマリオカートと違って、魔石はどの種類か目で視認することができる。
もちろん魔石を育てるシステムがあるからだ。
(何の魔石かわからない「?」の魔石もあるけどね。)
#アビリティ?
どんな物かというと、レースの最中に自動でメーターが溜まっていき
メーターが満タンになると発動することができる特殊技である。
例えば一定時間ダッシュができる「ダッシュ」、持っている魔石を一段階成長させる「魔石アップ」、
他のキャラから魔石を奪う「ぶんどる」、アビリティや魔石の攻撃を防ぐ「バリア」、
リフレクやバリアでも防げない上に全体を大クラッシュさせる「メガフレア」等々。
CPUが使うキャラはそのキャラ固有のアビリティになるが、
自分が使うキャラは自由にアビリティを選ぶことができる。
(例えばCPUチョコボならダッシュ固定だが、自分はチョコボに魔石アップをつけることも可能。)
このアビリティシステムが中々絶妙で、「最強」と呼べるアビリティは無い。
メガフレアは一見強いアビリティだが、メーターの溜まり方が遅いという弱点がある。
(しかし最弱と呼べるものはあったりする・・・・。使いようでは使えるのだが・・・・。)
ブリザドの魔石は1段階目の「ブリザド」、2段階目の「ブリザラ」が
全然役に立たない代わりに3段階目の「ブリザガ」はかなり強い魔石となる。
それでこれに育てようとレース中にブリザドを集めていると
CPUの〝ゴブリン〟に「ぶんどる」のアビリティを使われて盗まれることが多々ある。
後ろからの激突に用心していてもアビリティで魔石を取られてしまうことがあるってことだ。
ぶんどるを回避するには盗まれる直前に使ったり、「バリア」のアビリティで防ぐしかない。
(穴があるコースは穴に落ちるという方法もあるが・・・・)
盗まれるとかなり腹が立つがゲームとしては良くできてると思う。
#キャラクターいっぱい。
使えるキャラは最初は8人。 ストーリーモードを1度クリアすると バハムート(左上隅の竜)が使えるようになり、2度クリアするとスコール(右上隅の男)が使えるようになる。 |
スコールにカーソルを合わせてR1やL1を押すと選ぶことができるようになるが
全隠しキャラを出すには合計で10回ストーリーモードをクリアしないといけない。
しかしストーリーモードはそんなに長くない上に、
最後にストーリーモードの成績が発表され、その点数が表示される。
そしてその点数の分だけ能力を設定できるエディットキャラを1体作ることができる。
もちろんエディットキャラを 作らないことも可能である。 俺のデータの場合、8回クリアなのに エディットキャラが6体しかいない。 それにしても名前が適当過ぎである。 |
ちゃんと意味を持たせているので、ただ繰り返すというわけではないのだ。
(ま、それでも面倒臭くなってくるんだけどね。)
隠しキャラと言えば大抵は通常よりも強いキャラが出るのか、と思いがちだが
〝サボテンダー〟と一番最後に出現する〝ジャック〟はかなり遅い。
FF6以降をやったことがある人は「サボテンダー=速い」というイメージがあるが、
所詮は徒歩。車やバイクには勝てないのである。
グランプリモードにサボテンダーで挑んで優勝を目指すというマゾプレイは結構楽しい。
アビリティのおかげで何とか1位を取ることが可能なのである。
ガンブレードのアビリティは 1位になるまで加速し続けるという サボテンダーのためのアビリティといっても過言じゃない代物だが、 一番上のレベルで勝負すると ガンブレードのメーターが溜まった頃には 周回遅れ直前となり、発動した頃には 既に他のキャラがゴールしていたなんて こともあったりする。 左はまさにその時のもので 堂々最下位ゴールした時の画像。 |
#で、結論はどうなの。
俺が始めてやったFF系のゲームがこのチョコボレーシングだ。
小学生の頃、よく友達の家にいってやっていた思い出のソフトといってもいい。
ゆえにちょっとベタ褒めしすぎたような気もするが、まぁ多めに見て・・・・。
このゲームはFFシリーズで使われたBGMのアレンジが数多く使われている。
FF1からFF6、つまりFC~SFC時代のFFの曲が多くアレンジされている。
なのでFFファンならそっちの方面でも楽しめると思う。
(俺の場合は後からFFをやって、原曲を聞いて「チョコボだ!」なんて思ったりした。)
しかしFF4のBGMアレンジが1つも無いように思える・・・・。差別・・・?
まぁFF4の「バトル2」はマリオRPGで使われたんで、そんなことは無いんだろうけど。
結論:ちょっと変わったレーシングゲームをしたい人ならお奨め。FFファンも。
あ、あとストーリーモードに「ミン・ウ」っていう
FF2の「ミンウ」を元にした名前だけの登場人物がいるんだけど
その人が究極魔法アルテマを封印したことになっているという。
FF2では封印を解いた側だが、FF2のアルテマのショボさを知れば
封印したくなる気持ちもわかる。・・・・いや、別人なんですけどね。
ちなみに2年前にBOOKOFFで200円で購入w
懐かしいし、安いし、見つけた瞬間即購入だった。
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