2010年1月末に休止。ありがとうございました。
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ファミコンFF3作目にしてファミコン最後のFF、ファイナルファンタジー3。
プログラマのナーシャ・ジベリとシナリオの寺田憲史が最後に関わったナンバリングFFである。
批評とは名ばかりのゲーム褒めちぎり紹介コーナー、第八回。久しぶりだよホント。
FINAL FANTASY Ⅲ

機種:ファミリーコンピューター
ジャンル:RPG
スクエニの紹介ページ:http://www.square-enix.com/jp/archive/ff3/
プログラマのナーシャ・ジベリとシナリオの寺田憲史が最後に関わったナンバリングFFである。
批評とは名ばかりのゲーム褒めちぎり紹介コーナー、第八回。久しぶりだよホント。
FINAL FANTASY Ⅲ
機種:ファミリーコンピューター
ジャンル:RPG
スクエニの紹介ページ:http://www.square-enix.com/jp/archive/ff3/
#どんなゲーム?
ファイナルファンタジーシリーズ3作目。
1,2作目よりもRPGとしてのシステムが強化され、より快適にプレイできるようになった。

セーブデータは3つまで。
FF2は4つあったのに対し、1つ少なくなっているが特に問題は無い。
(というかデータをかなり詰め込んでいるので3つでもすごい。)
特筆すべきはセーブ回数が記録されているところである。
データの枠の右上の数字がそれ。
しかし見てわかるように、記録される数は全てのデータで共通なのだ。
#働くお兄さんの味方、ジョブシステム。

物語の根幹にあるクリスタルの光を受けることにより、
主人公の4人の少年達は色々な職業に就くことができる。
上の画面では戦士、モンク、黒魔道士、白魔道士となっている。
最初こそ就けるジョブが少ないが物語を進めていくと・・・・

最終的にこんなに選択肢ができるようになる。
しかし最強のジョブが忍者と賢者で確定してるので
最終的にこんなパーティになってしまう人が多い↓

(物理攻撃職最強ジョブ忍者2人・魔法職最強ジョブ賢者2人)
さらにジョブを変更するにはキャパシティというポイントが必要。
これは敵と戦っていくと溜まるが、最大値が255であり、ホイホイと転職はできない。
また転職する際は装備を一旦全て解除しなければならない。面倒臭い。
まだまだ荒削りであることは否めないが、全体的に見れば面白いシステムだ。
#小さくなったりカエルになったり
ダンジョンの中には特定の状態異常にならないと入れないものがあったりする。
例えば入り口が小さいので〝小人〟状態にならないと入れないダンジョン。

小人状態では物理攻撃をアテに出来ないので、魔法職で進むことになる。
つまりFF3の特色であるジョブシステムに依存したアイディアなのだ。

こちらは〝カエル〟状態で入れるダンジョン。
小人状態で入るダンジョンと違い、入った後は戻ることが可能なので面倒なだけ。
他にも特定のジョブじゃないと勝つのが難しいボス・攻略が困難なダンジョンも存在する。
ただ強制ではないので、苦戦したいマゾな方々はあえてそうしないことも可能である。


(左・竜騎士のジャンプが特攻になるガルーダ。他のジョブだと雷で蹴散らされること受け合い。)
(右・魔剣士が装備できる暗黒剣で攻撃しないと分裂するモンスターが出現するダンジョン用のパーティ。)
#モンスター召喚!
ファイナルファンタジーではすっかりお馴染みの召喚魔法もFF3が初出。
レベル5までの召喚魔法は町で購入できるが、
レベル6~8の召喚魔法はモンスターと戦って勝利しなければ獲得できない。

しかもこの頃の召喚魔法は白・黒・合体の3種類があり、
FF4以降の召喚魔法とは少し毛色が違っている。
元ネタの半熟英雄のエッグモンスターの行動選択が3つだったことにちなんでだろうか?
#で、結論はどうなの。
ファミコンのRPGとしては文句無しで素晴らしい。
大容量のストーリー、快適になった戦闘、面白いシステム。
初プレイ時、思わず「これがファミコンソフトだと・・・・」とか言ってしまったぐらい。
戦闘時、攻撃した敵のすぐ近くにダメージが数字で表示されるのは
今のRPGでは結構当たり前になっているが、この当時では革命的であろう。
しかし変なバグも結構あるのでプレイする際は注意。
結論:RPGを楽しみたいなら是非。
余談だがFF3は古いFFの中でリメイクが1つしか出ていない。
これは天才と言われたプログラマ、ナーシャ・ジベリのプログラミングが複雑で
移植作業が困難だったという話である。
一度ワンダースワンへの移植が流れているのはそのためだとか。
で、唯一のリメイク、DS版FF3はほとんど1からの作り直しだとか。
まぁ、3Dだしね。しかも、それまでFF3のリメイクが無かったからすごい売れてた。
ファイナルファンタジーシリーズ3作目。
1,2作目よりもRPGとしてのシステムが強化され、より快適にプレイできるようになった。
セーブデータは3つまで。
FF2は4つあったのに対し、1つ少なくなっているが特に問題は無い。
(というかデータをかなり詰め込んでいるので3つでもすごい。)
特筆すべきはセーブ回数が記録されているところである。
データの枠の右上の数字がそれ。
しかし見てわかるように、記録される数は全てのデータで共通なのだ。
#働くお兄さんの味方、ジョブシステム。
物語の根幹にあるクリスタルの光を受けることにより、
主人公の4人の少年達は色々な職業に就くことができる。
上の画面では戦士、モンク、黒魔道士、白魔道士となっている。
最初こそ就けるジョブが少ないが物語を進めていくと・・・・
最終的にこんなに選択肢ができるようになる。
しかし最強のジョブが忍者と賢者で確定してるので
最終的にこんなパーティになってしまう人が多い↓
(物理攻撃職最強ジョブ忍者2人・魔法職最強ジョブ賢者2人)
さらにジョブを変更するにはキャパシティというポイントが必要。
これは敵と戦っていくと溜まるが、最大値が255であり、ホイホイと転職はできない。
また転職する際は装備を一旦全て解除しなければならない。面倒臭い。
まだまだ荒削りであることは否めないが、全体的に見れば面白いシステムだ。
#小さくなったりカエルになったり
ダンジョンの中には特定の状態異常にならないと入れないものがあったりする。
例えば入り口が小さいので〝小人〟状態にならないと入れないダンジョン。
小人状態では物理攻撃をアテに出来ないので、魔法職で進むことになる。
つまりFF3の特色であるジョブシステムに依存したアイディアなのだ。
こちらは〝カエル〟状態で入れるダンジョン。
小人状態で入るダンジョンと違い、入った後は戻ることが可能なので
他にも特定のジョブじゃないと勝つのが難しいボス・攻略が困難なダンジョンも存在する。
ただ強制ではないので、苦戦したいマゾな方々はあえてそうしないことも可能である。
(左・竜騎士のジャンプが特攻になるガルーダ。他のジョブだと雷で蹴散らされること受け合い。)
(右・魔剣士が装備できる暗黒剣で攻撃しないと分裂するモンスターが出現するダンジョン用のパーティ。)
#モンスター召喚!
ファイナルファンタジーではすっかりお馴染みの召喚魔法もFF3が初出。
レベル5までの召喚魔法は町で購入できるが、
レベル6~8の召喚魔法はモンスターと戦って勝利しなければ獲得できない。
しかもこの頃の召喚魔法は白・黒・合体の3種類があり、
FF4以降の召喚魔法とは少し毛色が違っている。
元ネタの半熟英雄のエッグモンスターの行動選択が3つだったことにちなんでだろうか?
#で、結論はどうなの。
ファミコンのRPGとしては文句無しで素晴らしい。
大容量のストーリー、快適になった戦闘、面白いシステム。
初プレイ時、思わず「これがファミコンソフトだと・・・・」とか言ってしまったぐらい。
戦闘時、攻撃した敵のすぐ近くにダメージが数字で表示されるのは
今のRPGでは結構当たり前になっているが、この当時では革命的であろう。
しかし変なバグも結構あるのでプレイする際は注意。
結論:RPGを楽しみたいなら是非。
余談だがFF3は古いFFの中でリメイクが1つしか出ていない。
これは天才と言われたプログラマ、ナーシャ・ジベリのプログラミングが複雑で
移植作業が困難だったという話である。
一度ワンダースワンへの移植が流れているのはそのためだとか。
で、唯一のリメイク、DS版FF3はほとんど1からの作り直しだとか。
まぁ、3Dだしね。しかも、それまでFF3のリメイクが無かったからすごい売れてた。
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